東郷産業はおかげさまで
創立70周年を迎えました
これまでも、これからも、
東郷産業
これまでのお取引先様は
国内外4,000社超にものぼります。
製品、市場、多種多様なメーカー様との
お取引を通じて、
この70年「商社のあり方」を
考え続けてきました。
仕入先・得意先様が安心して
お取引できるよう
かゆいところに手の届く、
なくてはならない存在となること。
決まりきった答えなどなく、
それはお取引先様の数だけ
あるものなのかもしれません。
だから考え続ける。
いち早く気づき、行動し続ける。
社員一同、これまでの感謝とともに、
これからも歩んでまいります。
Message
70周年を迎えて
弊社は創業以来日本を代表する当地区製造企業を顧客として電気・鋼材等の商材で育てていただき、追って樹脂材取り扱いを伸ばして成長しました。その時々をしゃにむに事業課題に取り組み続けた途中が今日という通過点なのだと感じます。その間一貫してお役立ちを通して結果として事業収益をあげられるのだとの社内コンセンサスのもと努力して参りました。
古くは事業拡大の土台となる事務処理のオフコン化、又パソコン配備も順次進め、販売面では主要顧客の九州、中国・東南アジア等への進出の動きに併せ弊社も事業拠点を拡げてきました。地場商社のリピート取引ゆえ信頼の積み重ねが最も大切と認識を共有し、品質・納期等のトラブル時こそ逆に信用を高めるチャンスなのだと全社一丸となって努力し今日を迎えました。
今日よりいくつかの節目も新たな通過点として前向きな姿勢で走り続けて参りたく、ご支援をお願い申し上げます。
MVV
Missionわたしたちの存在する意義
想いをつなぎ、豊かな未来を創造する
「想い」とは、お客様、お取引先、社員、家族が実現したいと思っていることを指します。そして、「想い」を「つなぐ」とは、人、モノ、情報、技術、業界、社会、国などのあらゆる世界をつなぐことを意味しています。当社はお客様やお取引先のニーズに合わせた製品やサービスを提供するだけでなく、社員や家族の幸せも考え、また社会や国に貢献することを目指しています。このつながりが豊かな未来を創造するための一歩であり、当社の使命と考えています。
Visionわたしたちの目指す姿
みんなが誇りを持って活躍できる
エンゲージメントNo.1企業を目指す
社員や関係者全員が深いつながりを持ち、信頼関係や愛着心を育むことで、共に支え合い、共に成長し、最高の成果を生み出す企業を目指しています。我々はこのビジョンを実現するため、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、働きがいのある職場づくりに取り組みます。
Valueビジョンを実現するための大切な価値観・行動指針
いち早く気づき、いち早く行動する
時代の変化や市場の動向に敏感に反応し、迅速かつ効率的な対応をすることで、お客様や社会のニーズに応え、付加価値を提供することを目指しています。
頼る、助け合う
お互いが協力し合い、助け合うことで、より良い結果を出し、共に成長していくことができると考えています。一人ひとりが自分の役割を果たしながら、チーム全体で目標に向かって取り組むことが、当社の成功につながると信じています。
お互いを尊重し合う
当社は、様々な背景や文化を持つ人々が集まる多様な組織です。個々の特性や意見を認め合い、尊重し合うことで、より良いコミュニケーションが構築され、より強い組織を作り上げることが出来ると信じています。
当社の3つのバリューは我々の企業文化や行動指針を形成し、お客様に対するサービスや社内のコミュニケーションなど様々な場面で実践されています。また、実践することにより社員の幸福感やお客様の満足度を高め、企業価値の向上につなげていきます。
Future
100周年に向けて
名古屋の地で産声を上げ、おかげ様で70周年を迎えるに至りました。
これは創業以来、社員一人ひとりが、“誠意・和”の社是を実践してきた歴史です。
そして何よりも、日頃からお支えいただいておりますお客様・協力会社様と一年また一年と、長きに渡り関係を深めてきた、言わば、“誠意・和”のつながりを紡いできた歴史に他なりません。
いつの時代も、多くの苦労や困難があり、その時々の主役たる皆さま方が、力強くそして逞しく乗り越え成長してくれた姿、それが現在の東郷産業です。
社会全体が、先行きの見通しが立てづらいVUCAの時代と言われ、久しくなりました。だからこそ、近年では、短期的な目線にのみならず持続可能な成長を目指し、社内外のパートナーシップ・協業の取組みを進めております。
また、成長の源となるエンゲージメントの向上に着目し、社内外に向けた様々な施策を実施しております。
これまでも、これからも、“誠意・和”の精神は不変です。
今後も皆さまのご期待にお応えすべく、現在の主役たる私達は、臆せず100周年に向けた成長という歴史を歩み続けます。皆さまには変わらぬご指導を賜りますよう、どうぞ宜しくお願いします。